このブログでは不定期に、台湾の永久居留証を持っている外国人の出国期間延長申請の方法について、詳しく説明しています。
私は台湾の永久居留証を持っていますが、年間183日以上台湾に滞在していないと居留資格を取り消されてしまうので、海外に長期滞在するときは出国期間延長を申請しています。永久居留証申請時の資格や条件によっては、この183日以上滞在規定が当てはまらない場合もありますので、各自ご確認を。
2024年の11月、台湾の移民署に2025~2026年度の出国期間の延長を申請しました。数えてみると、もう5回目の申請でした。初めの何回かは申請結果の通知を何か月も待たされていましたが、前回は3ヶ月くらい、今回に至ってはなんと、約1ヶ月後の12月10日に通知が来ました。システムが安定してきたのか、だんだん早くなってます。
今回も問題なく、出国期間の延長を許可されましたので、まだ私の永久居留証は有効のようです。
詳しい申請方法などは過去記事を参考にしてください。
2019年11月に日本に帰国してから約5年半、今のところ台湾に戻る予定はありませんが、このまま永久居留証を保持し続けるかどうかについてはあまり深く考えずに、ただ出国期間を延長している状態です。
今後もし台湾に入国する必要があったとき、問題なく入国できるかどうかはわかりません。
長期出国の後に台湾再入国を考えている方は、各自ご確認されたほうがいいと思います。
注記:
本ブログ内では「外僑永久居留證出國報備申請」を、わかりやすくするために「出国期間延長申請」と訳しています。これは藍蓮花が勝手に訳したもので、正式名称ではありません。
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