台湾の永久居留証を持っている外国人が海外に長期滞在する場合 その2

皆さまこんにちは、藍蓮花です。

前回からの続きです。

私が初めて出国期間延長の申請をしたのは2017年9月。10月に日本への一時帰国を控えていたので余裕を持って早めに申請しました。しかし待てども待てども許可のメールは来ず…。

ちょうどその頃、とある手続きで移民署の高雄市サービスセンターに行くことがあったので、ついでに窓口で聞いてみることにしました。
プリントアウトした申請画面を見せながら「許可メールがまだ来ないんですけど、どうなってるんでしょうか?」とたずねると、
「あ〜これね、システムがおかしくてね、なぜかメールが発信されてないね、でも大丈夫だから心置きなく日本に帰国してください」との回答。
「本当に大丈夫なんですか?次に台湾に帰国した時に、入国できませんとか言われたら困ります」「大丈夫大丈夫」
念のため、窓口で改めて申請できるか聞いてみると、その場合許可は後日文書が書留で自宅に郵送されるとのこと。それはそれで面倒なので、そのまま許可メールを待つことにしました。

その後何度か日本に一時帰国しましたが、毎回問題無く台湾に入国できたので、私もいつしか許可メールのことは忘れていました。

そしてある日突然こんなメールが。


あなたの申請はすでに承認済みです、とのこと。(個人情報を白で消したらスカスカなメールになってしまいました。)

もうすでに2月下旬。5ヶ月以上過ぎて、やっと出国期間延長の許可メールが届きました。
時間かかり過ぎてモヤモヤするけど、これで2018年末までは183日を気にせず台湾を出国できます。

2019年度の申請の話は、その3に続きます。

注記:
本ブログ内では「外僑永久居留證出國報備申請」を、わかりやすくするために「出国期間延長申請」と訳しています。これは藍蓮花が勝手に訳したもので、正式名称ではありません。

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コメント

  1. メイフェ より:

    台湾ではあるあるな感じだけれど、不安だよね~。
    5ヶ月後にメールが来てよかったけど。笑。
    最近は問い合わせた時に必ず担当者の部署と名前を聞いているけど
    台湾ってどこかそういうところ、まだまだ担当者によって
    意見が違ったりすることもあるから。
    色々と参考になります♪

  2. 藍蓮花 より:

    >>メイフェさん
    そうそう!担当者の部署と名前を控えておくのは必須です!
    何年経ってもこのようなトラブルは減りませんね〜。おかげさまで台湾生活で鍛えられていますね、私たち。

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