台湾では食べられない！ほっともっとのお気に入りメニュー

日本にいる間は、できるだけ日本でしか食べられないものを食べておきたいので、ほっともっとのお弁当もよく買います。
最近特にお気に入りのメニューはこちらです。

九州醤油仕立て ビーフ弁当　税込490円
「九州の醤油を使った甘みと旨みがたっぷりの特製たれ」で炒めた牛肉に錦糸卵、アクセントとしてスライスレモンと紅しょうがを添えてあります。販売エリア限定商品「ご当地弁当」の一つとして、九州地区を中心に販売されています。
かなり以前からあるメニューだと思っていましたが、どうやら一度は消え、復刻され今に至るメニューのようです。復刻当初の記事では佐賀県唐津市の宮島醤油を使用しているとありましたが、今でもそうなのかは確認できませんでした。
九州の味付けは甘め、福岡県で生まれ育った私も甘めの味付けが大好きですので、甘からい（標準語では甘じょっぱい？）ビーフ弁当大好きです。そういえば博多華丸氏もおっしゃってました。「九州の醤油は甘かけん、煮物をするときにみりんがいらん」と。そんな九州の味です。
スライスレモンは最初こそ？？？という感じでしたが、果汁を絞って牛肉にかけてみるとこれがまたよく合うのです。私的にはレモンの皮が黄色い！というのがなんとも日本的で良いです（台湾のレモンの皮はグリーン）。濃い目の味付けにさっぱり味のレモンと紅しょうがを合わせる…これがおすすめの食べ方です。

もう一品、こちらはレギュラーメニューですが、最近初めて食べて即お気に入りになったお弁当。

彩・鮭わかめ弁当　税込460円
ご飯の上に鮭のほぐし身と、ごまと青じそをブレンドしたしそわかめがのっています。
おかずはほたての天ぷら（甘めのたれがかかっています）と唐揚げ、小松菜と油揚げの和え物、卵焼き、根菜の煮物、ひじきの煮物。小ぶりなお弁当箱に、ご飯とおかずがぎっしり詰まっています。しかも煮物野菜多めなのが嬉しい。たいていの日本料理が食べられるようになった台湾でも、このようなお弁当はまだまだ少ないような…少なくともうちの近所（高雄の下町）にはありませんでした。今のうちに食べておかなければ。

食レポほんとに下手なんですが、自分で後で読み返して楽しいので、これからも好きなもの、美味しいものを追いかけていきます。

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